農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業 先端農業連携創造機構

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連携プロジェクト詳細

27年度採択

飼料米リキッドフィードコンソーシアム

国産飼料米や食品メーカー等の未利用資源を活用した安価なリキッド飼料の製造方法を確立し、畜産生産コスト低減と、飼料米の活用を通じた耕畜連携の強化、および地域食品循環資源のループ構築を目指す

農業界代表:セブンフーズ(株)
経済界代表:オルタナフィード(株)

コンソーシアム形成の経緯

セブンフーズ株式会社では養豚事業の一環として、5年前より未利用資源を活用したエコフィード(リキッド飼料)を製造し、現在自社農場の肥育豚に給餌しています。また、自家配合飼料の製造も行っており、この中で飼料米の利用も進めてきました。養豚での飼料は現在トウモロコシ等を主体としたものですが、これらは輸入原料に依存するものが多く、養豚農家においては飼料費の増大も課題となっています。これらを踏まえ、セブンフーズ株式会社での実用実績のある安価で有用なリキッド飼料と国産の飼料米を組み合わせた新しいリキッド飼料を製造研究する事で、飼料の国産自給率の向上、国産飼料米の需要増による遊休耕作地の活用、養豚農家の飼料費の削減を可能とするシステムを構築し、耕畜連携及び地域食品循環資源ループの構築、整備に貢献する為に本コンソーシアムを形成するものです。

プロジェクトにかける想い
養豚において多くのコストを要する飼料費を、エコフィード(リキッド飼料)の活用により削減し、リキッド飼料を活用するからこそ可能な優れた成績、肉質、経営の提供が実現できると期待しています。また地元を始め全国の田畑を守る、これからの国産農畜産物が発展する為には必要不可欠な課題であり、国産飼料の拡大を実現し農産業と畜産業のより強力な連携を達成したいと想っています。


技術

飼料米をリキッド飼料化するにあたり、液体での飼料米の粉砕を行う為の新しいシステムを生み出す必要があります。また、リキッド飼料を製造する設備には配合を行う為のタンク、ポンプ、攪拌機、加熱を行うボイラー等の組み合わせが必須ですが、本コンソーシアムではこれらをコンパクトかつシンプルに作り上げ、故障が少なく、メンテナンスも容易な国産機材を主に利用しています。従来のリキッド製造、給餌設備は外国製によるものが多く、メンテナンス性、導入価格、取り扱いが複雑等の問題も多く、特に小規模農家での導入は難しい物もあります。本コンソーシアムではリキッド飼料給餌ラインも含め、安価で効果的に導入でき、普及性の高いシステムを目指しています。

[更新]

将来展望

本コンソーシアムの農業界代表であるセブンフーズ株式会社は養豚事業者であり、その現場での問題点や展望を即座に検証、取り入れる事が可能です。そして全国で10年以上未利用資源、リキッドフィードを専門に取り扱ってきた経済界代表の株式会社オルタナフィードの技術と知識、また、各地に畜舎設備施工実績のある株式会社ダイヤ、食肉流通の観点から肉質の評価を行えるスターゼンミートプロセッサー株式会社がそれぞれの分野から評価し、全国の農場にあったリキッド飼料の供給プランニングを可能とするものと期待しています。

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